開発時期:2017年
開発者:AmpiTa Project
開発言語:Visual Basic言語(Visual Studio 2010)
背景・概要
インターネットへの依存度が高まる中、パスワードを入力する機会が増え、また並行してパスワードが盗まれて悪用される事例も世の中では増えているため、パスワードの自動生成のニーズがAmpiTa Project内で高まりました。
以前はパスワードの使い回しをしていましたが、サービス毎に異なるパスワードを設定するために、個人の意図が入ってマンネリ化しないように、パスワード自動生成システムを開発するに至りました。
使い方
PsMak(パスメク)を起動するだけでパスワードが生成されます。
『パスワード生成』ボタンを押す毎に、設定した仕様でランダムなパスワードが生成されます。
諸設定
画面中央にある設定欄で設定を変更できます。
桁数設定は、文字数(桁数)を調整できます。
文字種設定は、パスワードに含まれる文字の種類を指定することができます。
下方にあるボタンでパスワードに含まれるアルファベットをすべて大文字⇒小文字、または小文字⇒大文字に変換できます。
無償提供中
本ソフトウェアはVestorさんの協力の下で無償配布しています。ダウンロードご希望の方はVectorさんのウェブサイトをご参照ください。
Vector:【PsMak】パスワード自動生成ソフト(パスメク)
おわりに
パスワード管理の重要性が増す中、個人が持つアルゴリズムを活用した覚えやすくバレにくいパスワードづくりを研究しています。
当面はパソコン等に記録を残して運用する、完全ランダムなパスワードで頑張っていく努力型でいきますが、スマホで入力する際に面倒なこともあるので、良い方法を研究中です。
このような開発途上とも言えるソフトウェアですが、ご利用になりたい方が居られましたらVectorさんからダウンロードできますので、よろしくお願い致します。