AmpiTaユーザーズマニュアル
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AmpiTaで受信する
AmpiTaの受信機能には『全件受信』と『差分受信』があります。全件受信は文字通りサーバにあるメッセージを全件受信(ダウンロード)します。差分受信とは、既に受信済のメッセージは受信せず、未受信のメッセージだけ受信(ダウンロード)します。
通信輻輳状態において、少しでも通信量を減らし、受信できる可能性を高めるために差分受信機能があります。1件も受信していない状態で差分受信を実行した場合、全件受信と同じ結果が得られます。
差分受信を常用することをお勧めします。
【目次】
差分受信
全件受信
【差分受信】
1.差分受信ボタンを押す
メイン画面の上方に在る『差分受信』ボタンを押すと差分受信を開始します。
2.サーバ接続・受信実行
画面が受信中に切り替わり、サーバに接続してメッセージを受信します。
差分受信の場合、既に受信したメッセージのIDとサーバ上のIDの照合が行われます。
3.受信完了
メッセージ受信が完了したことをポップアップ表示(メッセージボックス)します。
4.一覧表示
メッセージ受信完了後、画面は一覧表示に切り替わります。
【全件受信】
1.全件受信を選び実行
メイン画面の左上に在るドロップダウンメニューから『全件受信』を選択し、実行します。
2.差分受信と同じ挙動
以降は差分受信と同じ挙動を示します。
バックグラウンドでの作業では受信済みのメッセージを全削除し、新しいメッセージを1件ずつ受信していきます。ユーザーが操作する必要はありません。
受信完了後のメッセージで、受信済件数が0件であることが全件受信の特徴です。差分受信の場合でも、受信済件数が0件の場合は実施している処理が全件受信と同様になります。