新機能
今回のアップデートでは、新たに『FeliCa Checker』機能を搭載しました。
PaSoRiを接続した状態でFeliCa Checker機能を起動し、FeliCaをかざして単回ボタンを押せば、そのFeliCaのUID(製造ID)が表示されます。
表示されなければ、GateKeeper非対応のカードであると判断できます。
連続モードも搭載しており、1秒に4回のスキャンでカードを次々と判定していくことができます。
まずは財布ごとスキャン、対応するカードがあるとわかれば次々とスキャンしていって対応可能なカードを選抜するといった使い方ができます。
UI変更
『FeliCa Checker』機能の新設に伴い、メイン画面のインターフェイスを更新しました。
全体のバランスは変わっていませんが、中央付近にあるボタンのサイズが変わり、そこへ『FeliCa Checker』のボタンが新設されています。
『Administrator』と『Close』のボタン位置は不変ですが、幅が半分に小さくなっています。
フォームにスクロールバー
GateKeeperの画面設計はメイン画面が1,024×1,024、管理者画面と受付登録画面が960×540となっています。
このサイズ以下の画面を使うと、ボタン類が使えないなどの弊害があるため、画面が小さい場合にはスクロールバーを自動表示するように設計変更しました。
本当に使いよいシステムは画面サイズに合わせてボタンや文字が伸縮することでしょうが、そこまでの機能は実装できていません。
当面はスクロールバーでご容赦頂ければと思います。
GateKeeperについて
ダウンロードはVectorさんでお願い致します。差し替えデータが掲載されています。